BIOGRAPHY

田畑洸貴|Koki Tabata


京都府舞鶴市出身。相愛大学音楽学部音楽学科打楽器専攻を卒業、同大学大学院音楽研究科(修士課程)を1期生として修了。第19回KOBE国際音楽コンクール打楽器B部門で優秀賞受賞。受賞者ガラ・コンサートに出演。

2014年10月から2020年3月までセンチュリーユース・オーケストラに在籍。京都・国際学生音楽フェスティバル2017にオーケストラメンバーとして参加。 第7回、8回関西の音楽大学オーケストラフェスティバルにて、オーディションで選抜され、首席ティンパニ奏者として参加。 

2017年度相愛大学音楽学部卒業演奏会(いずみホール)に出演。 京都音楽家クラブ主催2017年度京都府出身者音楽大学卒業生による新人演奏会に出演。 2018年泉の森賞を受賞し、第20回泉の森フレッシュコンサート、選抜メンバーで行う「泉の森フレッシュガラコンサート〜百花繚乱~」に出演。

関西打楽器協会主催第34回新人演奏会に出演。 2019年11月から12月にかけて、相愛大学音楽学部とフライブルク音楽大学の共同プロジェクトメンバーとして渡独し、武満徹作曲「Season」や雅楽演奏をフライブルクにて演奏した。 

2022年6月に主催企画コンサート「春と修羅」を開催し、作曲家中村滋延氏の委嘱作品を初演。

小澤征爾音楽塾オーケストラメンバーとして2023年3月(京都・東京・愛知公演)、8月(セイジ・オザワ・松本フェスティバル)の歌劇「ラ・ボエーム」に参加。

2023年9月に地元・舞鶴市で初のソロリサイタルを開催し、好評を博す。


大学院在学中より現在まで、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラなど各地のプロオーケストラに客演奏者として出演。 これまでに畑中明香、中谷満、高橋篤史、堀内吉昌、吉原すみれの各氏に師事。ベルンハルト・ヴルフ、久保昌一の各氏のマスタークラスを受講。

関西打楽器協会会員。京都音楽家クラブ会員。

Blue Bird Percussion メンバー。

伊丹シティフィルハーモニー管弦楽団に在籍。